皆さま、こんにちは!
栃木県の美しい暮らしの空間アドバイザー、長島順子(ながしまじゅんこ)です。
ご訪問いただきありがとうございます。
子供の物は子供部屋へ!
以前伺ったSさんのお宅。
お子さんの個室にランドセルの定位置を作りました!
子供部屋①
子供部屋②
ランドセルを置くのはここ!
と子供部屋それぞれに定位置が出来ました。
以前の定位置はリビング
最初に私が伺った時は、小学生のお子さん2人のランドセルがリビングに置いてありました。
写真の手前がリビングスペースです。
Sさんのお宅に限らず、子どもの物をリビングに置いているご家庭はたくさんあります。
「楽だから!」
という理由でリビングに私物を置くと、リビングは物で溢れます。
そして、何より子どもは楽することを覚えて“面倒くさがり”になってしまう可能性が……(>_<)
「どうせ、明日また学校に行くんだからリビングに置いたままが楽!二階に持って行くのなんか面倒~。」
と言いそうですが、そこは一刀両断!
「自分の物は自分の部屋に持って行きなさい!」と!
家は一番の教育の場
ランドセルを、二階に持って上がるくらいのことを、
「面倒くさーい。」
と言って、一階のリビングに置いておく。
そのうち、洋服や本や雑貨まで、とにかくよく使う物はリビングやその隣の和室に置く。
なんてことになりかねません(>_<)。
このままでは、子供が大人になって働くようになった時、
面倒臭い~と動きが悪い人になってしまいませんか?
何でも面倒くさがらず、パッと動ける人は周りからも信頼されますよね。
ランドセルに限らず
自分の物は自分の部屋で管理する。
これを徹底すると、自分の物の量を把握でき、自分の物に対する責任感も生まれます。
結果、自分の物を自分で管理できる能力が備わるのだと思います。
職場の机の上が、『綺麗な人』と『物が山積みの人』。
分かれ道はご家庭での習慣づけが大きいのではないでしょうか。
子供が大人になって社会人になった時、身の回りの物に対して管理能力があれば、おのずと仕事も出来る人になります。
リビングから私物を個室に移動させたら
リビングにあった、大人の物や子供の物をそれぞれの二階の個室に移動させたら、リビングはこうなりました!
Before
After
子供の物に限らず、個人の物は個人の部屋へ収納することで、リビングはスッキリ。
家族みんなが気持ち良く過ごせる場となります。
そして、リビングに勉強道具を持ち込んでも、勉強が終わったら子供部屋にもっていくように、根気強く促してあげる!
きちっとした生活習慣を身に付けさせることは、親の役目ですね。
今だけじゃない!将来を見据えたお片付け理念
なぜリビングにランドセルや学習机、教科書を置くことをおススメしないのか?
リビングがスッキリするから!という単純な理由だけではありません。
その理由、詳しくは安東先生のYouTube動画で!
最後までお読みいただきありがとうございました♡
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