エアコンで後悔していること

暑い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしですか。

栃木県の美しい暮らしの空間アドバイザー、長島順子です。
ご訪問いただきありがとうございます。

今はどのお宅にも当たり前に設置されているエアコン。
こんなにも暑い毎日ですが、エアコンのおかげで室内では快適に暮らせますね(*^^*)

一般的に10年と言われるエアコンの寿命。
我が家の9年物のエアコンもここのところ、メンテナンスの方に来ていただくことが多くなりました。

天井付けのエアコン

築15年を迎えた知人宅のエアコンがついに壊れた、という話を聞きました。
ここ数年、部品交換やガスの充てんなどの修理が続いたそうですが、今年はいよいよ交換しなくてはいけないそうです。

ところが、そのお宅のエアコンは天井付けのエアコンなので、交換費用が高額に!交換した場合の見積書には33万円という金額が・・・(@_@)

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天井付けエアコン(イメージ写真です。)

今回壊れたエアコンは、ほとんど使わない和室のエアコンなので、交換は見合わせることに。
いずれ、その和室を多用するようになった時は、天井付けよりはずっと安価な壁付けのエアコンにすることを考えているそうです。

ただリビングも同じ天井付けのエアコンなので、リビングのエアコンが壊れた時は、毎日使う場所でもあるので仕方ないと覚悟⁉されていました。

隠ぺい配管のエアコン

我が家のエアコンは、天井付けではなく普通の壁付けエアコンです。
なんだかんだと9年物なので、ここのところ毎年のように何かしら不具合が・・・(>_<)
つい先日もガスの充てんに来ていただき、事なきを得たところです。

“普通の壁付けエアコン”
なのは良かったのですが、
実はこのエアコン、隠ぺい配管という特殊な配管の通し方で設置されています。

隠ぺい配管・・・配管が壁の中に埋まっていて外から見えないようにする
配管の通し方


露出配管 ・・・配管が外壁に沿って引いてある一般的な配管の通し方

 

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隠ぺい配管は壁内に配管してあるので外壁はスッキリ。改めて見てみると基礎部分から配管が出ていました。

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一般的な露出配管(イメージ写真です。)

隠ぺい配管のメリットはほぼ見た目がスッキリするという点のみで、
修理や交換時の工事のやりにくさやコストを考えると、デメリットだらけ!
本当に
「失敗したー(@_@)」
という想いです。

色々調べてみて分かったのですが、
今使っているエアコンが壊れて交換する場合は、
新たに一般的な露出配管でエアコン設置する方法が、
この先のことも考えると一番賢明そうです。

最初からそうすれば良かったなぁ~(*_*;

若気の至り

隠ぺい配管のこの事実を知った時、一瞬
「聞いてないよ~(-_-メ)」
とお世話になった住宅メーカーの営業さんの顔を思い浮かべました!

でもでも、記憶を辿ると、新築時の打ち合わせの時、
「エアコンは隠ぺい配管と露出配管どちらにしますか?」
と営業さんにしっかり聞かれていたことが蘇って来たのです(^_^;)

その時の私は、デメリットをチラッと聞いただけで、メリットである見た目の良さだけで隠ぺい配管を選択するという、失敗をおかしてしまいました。

今だったら調べまくって、慎重に、かつ賢く!?選択出来ただろうになぁ~
若気の至り・・・でした(@_@)

何事も先々のことをしっかり考えて、選択したり行動したりするべきだと、あの頃の私に言ってやりたい!そう真剣に思ったエアコン問題でした(^^;)

最後までお読みいただきありがとうございました♡
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